【さいたま】たんたんと時を刻む竜舌蘭

さいたま国際芸術祭@旧大宮区役所。次々いきましょう。ちなみに全部の写真は載せないので、欠番があると思います。

ピアノと照明と布。とっても不思議な空間。当初のプランでは、靴を脱いで寝転がれるスペースだったみたいだけど、これもコロナの影響で一部変更されたとのこと。クッション席は満席でした。あきらめて早々に外へ。

「リュウゼツランは、ひたすら細胞を増殖する。彼等の成長が最も充実したとき、その生涯でたった一度だけの花をつけて死ぬ。花は愛でるためのものではなく、自ら自身の生を昇華する。私が為すべきことは、彼等と共に生き、共に過ごした時間を提示するのみである。彼等は、けっして生きた彫刻などではない。」

リュウゼツラン、竜舌蘭、アガベ。調べてみたら、テキーラの原料みたい。数十年の命の最後の瞬間に一度だけ花を咲かせ、子孫を残して枯れるらしい。1株は今年の8月に花が咲いたみたい。見てみたかった。
もう一つ麻布をモチーフにしたドローイングがあって(写真は禁止)、たぶんたんたんと時を刻んでいくことの力強さというか、そういうことなのだろう。「『時間』に対する眼差し」

スモークがかかっている。旧大宮区役所が建ったのが1966年とのことで、ちょうど「黒い霧事件」(政界の不祥事)が問題になった年に重なっている。「行政の現場である区役所」、「太陽を向いて一斉に咲き誇る向日葵」、「霧」…「記憶のケイショウ」がテーマのようです。

<メモ>
◆(4)高木正勝/OleO/高田政義 マージナリアモジュール
◆(5)川井昭夫 麻布ドゥローイング1~3(写真撮影禁止)
◆(6)川井昭夫 Plant Circle-Ⅵ草上の終焉
◆(9)平川恒太 太陽の民-ホワイトアウト

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