【ダルヴァザ】本当は地獄の門まで夫と2人で歩きたかった

人生とはなかなか思いどおりにいかないものである。でもその思いどおりにいかなかった、代わりの在りようみたいなのもおもしろかったりするよね。

念願の地獄の門。
1971年、旧ソ連の地質学者ボーリング調査を行った際、落盤事故が起き巨大なクレータができ上がった。そこから噴き出す有毒ガス(たぶんメタン)を食い止めるために火を放ったところ、もう40年以上も燃え続けているらしい。
メタンは強力な温室効果ガスなんだけど、いっそのこと燃やして二酸化炭素にして大気中に放出した方が「まし」らしいです。6月に日本と財務と外務が視察に来たとも聞いた。天然ガスからガソリンを精製するプロジェクトで「カワサキ」とガイドは言ってたけど、調べてみたら川崎重工がトルクメにプラントをつくったみたい。
日本では「地獄の門」て呼ぶ人が多いと思うけど、現地では”door to hell”じゃなくて”fire crater”の方が一般的な様子だった。

Aさんを被写体に。(ちなみに1枚目はAさんからもらった私の写真。)
写真じゃ伝えきれないこのスケール感。年々炎の勢いは弱まってるらしいけど、炎があちこちで上がっていて、熱風が吹いていて、ついついずーーーっと見ていてしまう。
私たちは車に乗ってあっさりここまで来てしまったけれど、本当は自力でダルヴァザまで移動して、幹線道路沿いのチャイハネに荷物を預けて、真夜中の砂漠の中を地獄の門目指して歩くってのをやってみたかったんだよね。できれば夫と一緒に。人生そううまくはいかないけど、いつかリベンジしたい。第一、本当にトルクメに来れるとは夢にも思っていなかったので、誘ってくれたAさんには心の底から感謝している。

クレーターの周りを何周もして十分に堪能した後は、一度私たちのユルタへ。シャワー浴びたり寝る準備をした後は、星空観賞。地獄の門のおかげでけっこう明るいので、星はそこそこという感じだった。

早起きして、暗いうちに再び地獄の門へ。心なしか炎の勢いが強まっているようにも見える。写っているのは、知らない人。

そして、地獄の門の夜が明ける。

超絶綺麗。こうしてトルクメ初日から、あっさりハイライトを迎えてしまったのです。

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